2019年8月10日(土)、福岡国際会議場にて国内最大規模の子ども向けIT競技大会「EXA KIDS 2019」が開催されました。
「EXA KIDS」とは?
「EXA KIDS」とは、「子どもが主役のITフェスティバル」です。
今までのスピードと明らかに違い、誰もが想像もつかない未来を、切り拓いていくことになる子供たち。
そんな未来を生き抜く子ども達を想い、「EXA KIDS」と名付けられました。
ITやプログラミングを学ぶ小・中学生の子ども達、そして子ども達を取り巻く大人たちに向けて、IT教育のムーブメントを起こします。
これからの子ども達の未来のために、プログラミング教室、IT関係者、教育関係者などが力を合わせ作り上げるこのイベント。
第2回目となる今年のEXA KIDSでは、5つの種目で競技大会が開催されました。
- ITキッズコンテスト
- ドローンレース
- ロボット
- セキュリティ
- e-スポーツ
この他にも、子ども達がITやプログラミングについて楽しく学べるブースが登場。
今年のEXA KIDSも無事、幕を閉じました。
EXA KIDS 実績
昨年2月にスタートしたEXA KIDS。
福岡中央市民センターで行われた第1回では、初開催ながら3000人を超える来場者で賑わいました。
プログラミングコンテスト「ITキッズコンテスト」では、小・中学生がレベルの高い作品を大勢の観客の前で発表。
第2回目となるEXA KIDS 2019では、ITキッズコンテストに加えてドローンやロボットなどの競技が追加。
ITキッズコンテストをはじめとする5つの競技でアイデアとスキルを競い合いました。
1500人を超える方々に会場へ足を運んでいただきました。
ITeens Lab.代表・古林がEXA KIDS実行委員長を務めました!
EXA KIDS2019では、前回のEXA KIDS2018に引き続き、ITeens Lab.代表の古林が実行委員長を務めさせていただきました!
今回のEXA KIDSは開催するまでがものすごく大変でしたが、やった価値はものすごくありました。
ITeens Labだけではなく、多くの子供達に機会を提供できましたし、ほかのプログラミング教室さんともたくさんの刺激のやりとりができました。
もちろんこれらの知見や環境をITeens Labの教育に活かしていくのが最大の目的です。
ITeens Lab.代表 / EXA KIDS実行委員会委員長 古林
また、共同代表の近藤も実行委員として企画・運営させていただきました。
ITeens Lab.スタッフや生徒もEXA KIDSで大活躍!
ITeens Lab.からは2人の生徒が受賞
ITキッズコンテストでは、ITeens Lab.から2人の生徒が受賞しました!
松本 康佑(こうすけ)くん 「令和にできた都市」:チャレンジコース3位
エキスパートコースを受講し、九大学研都市ラボと姪浜ラボに通う康佑くん。
普段のゼミでも、「建築物が好きなんですよねえ〜」と言っています。
たくさんの建築物で構成された独自の都市をMinecraftで作り上げた作品。
現代で感じている問題点をMinecraftを活用して”未来のマンション”などの形で表現しており、都市設計のコンセプトもしっかりしていたことが評価されました。
安東 鷹亮(ようすけ)くん 「元号メーカー」:チャレンジコース優秀賞&「多機能YOUTUBEプレイヤー」エキスパートコース最優秀賞
箱崎ラボに通う、安藤鷹亮くん。
チャレンジコースとエキスパートコースを同時受賞しました。
ITeens Lab.のゼミはもちろん、ゼミ外でも自分で開発を行なっています。
昨年のEXA KIDSでは悔しい想いをしたという鷹亮くん。
半年前の悔しさをバネに、大人顔負けのスキルとプレゼンを披露しました。
各種目のサブリーダーはITeens Lab.スタッフが担当
ITeens Lab.の生徒の活躍はもちろん、ITeens Lab.のスタッフも大活躍!
各種目のサブリーダーやブースの責任者などを、ITeens Lab.のスタッフが務めました。
- 志村先生:ITキッズコンテスト・サブリーダー
- とみお先生:ドローンブース・サブリーダー
- くろけん先生:ロボットブース・サブリーダー
- こうへい先生:セキュリティブース・サブリーダー
他のプログラミング教室のスタッフや当日ボランティアの方々と連携しながら、大役を果たしてくれました。
テレビなどでも多数取り上げられてます
EXA KIDSの様子は各メディアでも多数取り上げていただいております!
代表古林が密着取材
ITeens Lab.生徒あんどうようすけくん密着
以上、EXA KIDS 2019に関するご報告でした!