フィンランドでは10年に1度の教育カリキュラム改正にともない、2016年からプログラミング教育が小学校の必修科目に

 

フィンランドのプログラミング教室ってどんなところ? 2016年から小学校の必修科目に

 

もちろん全ての人がプログラマーにはなれません。どちらかというとプログラマーが作った製品を使う人がほとんどです。多くの人がソフトウェア製品を購入したり、大規模なITシステムを導入しますが、それがどういう仕組みでどのように構築されているのか、少しでも分かっていた方が分からないより断然良い。

プログラミング教育は、プログラミング言語やパソコンのスキルだけではなく、プログラミングの背後にある考え方、つまりロジカルシンキングを鍛える上でも有効です。一つのものをパーツ別に分けたり、どのパーツがどのように構築されているのかを見極めたりする能力は、他の分野でも応用が効きます。

 

非常に有効な教育改革となるでしょう。

なかなか教育は変化させるのが日本においては難しいですがフィンランドでは10年に一度教育改革をすると決まっているようですね。

このタイミングで改革をするならばこの選択は必然だと思います。