週末を中心にITeens Lab.各地で行っている無料体験会(^^)
そこでは文部科学省開発の「プログラミン」やMIT開発の「Scratch」を使用して、簡単なゲームやアニメーションの制作を体験しています。

体験会に参加するとどのような作品を作ることができると思いますか?
ここで、プログラミンとScratchを分けて見てみます!

プログラミン

無料体験会では、主に小学校低学年~中学年のお子さんに使ってもらいます。
実際に体験会に参加してくれたお子さんの作品を1つ、ご紹介します。



これは簡単なシューティングゲームですね!

子どもたちは、プログラミンで遊んでいるうちに「こんなシューティングゲームをつくりたい!」と、何となくのイメージが浮かんできます。
でも、プログラミンを使用したことがないので、作り方の想像もできない(><)
そんな時、先生がやり方を教えてくれます♪

ちなみにこの作品で主に使用している動きは
・猫が上下する
・スペースキーを押すと犬が弾を発射する
・弾が当たると猫の姿が変わる
この3つです。

先生に教えてもらいながらだと、初めてプログラミンを体験しても90分でここまでできます(^^)
完成まで、プログラムを組みながら上記3つの動きの仕組みについてしっかり考えるという体験をすることにもなります。
楽しみながらだと、考えるのも意外と苦痛じゃないと知ることができるかも!

Scratch

こちらは、小学校高学年~中学生対象に体験してもらっています。
プログラミンよりも少し難易度が高いです。
その分できることも幅広くなっています(^^)
同じゲームを作るにしても、より複雑な効果を表現することができます。

Scratchでは基本的に自由制作ではなくお手本と同じものを制作する体験をしてもらいます。
90分の中でも、複雑なScratchを体験し各機能を知ることができます(^^)
そのお手本の中のひとつが、これ。

「玉を避けろLEVEL1」

飛んでくる弾を、制限時間内で猫が避け続けるゲームです。
体験会の際には、このゲームの作り方を最初に提示します。
参加した人はその作り方に沿ってプログラムを組み立てていきます。

・十字キーを使用して猫を動かす
・ボールが跳ね返りながら動き続ける
・ボールが猫に当たったらゲームオーバー
これらの動きをどのように実現するのか、体験会で一緒に考えることができます!

このようなゲームを作る体験を、無料体験会では行っています。
わからなくなっても、先生が一緒に考えてくれるので安心です♪

ここで紹介した他にも、プログラミンでは自由な作品を制作することができます。Scratchのお手本は何種類か用意してあります(^^)

無料体験会に興味のある人はこちらも参考にしてみてください♪