目指すは概念化!?子どもの活動が評価される世界づくりを【教育をUPDATE ダイジェスト vol.18】

毎週日曜日19:00〜20:00、ITeens Labの代表・古林と共同代表・近藤がお届けするライブ配信【教育をUPDATE】。

この記事では、配信の様子をダイジェスト版でお伝えいたします。

今回のゲストは、自己表現家/イベンターとして『こどもばんぱく』を主催する中井けんと君と、株式会社クリスタルロード取締役の加藤路瑛君
こどもが主催のイベントの強み、これからのオンラインイベントの在り方について話をお聞きしました。

 

感覚過敏研究所を立ち上げた加藤君!感覚過敏って何?

ゲストのお二人をお呼びしたいと思います!

こどもばんぱくを主催する中井けんと君と、こどもばんぱくの広報を担当していた加藤路瑛くんです。
よろしくお願いします。


加藤君ははじめましてですね!(ライブ配信を通じて)仲良くなれたらと思っています。
よろしくお願いいたします。


よろしくお願いします。


自己紹介お願いします。

N高に通いながらイベンタ―・自己表現家をやっています中井けんとです。
自己表現家としてはDJやプロジェクションマッピングで「(子供たちで)アーティスティックに表現しようぜ」ということでやっています。
2018年からはイベンターとして「こどもばんぱく」をしています。
次のステップとして、教育者と子どもが交流できる場所の実現を見据えています。


加藤君お願いします


14歳でN中等部(学校法人角川ドワンゴ学園)に通いながら、12歳の時に起業した株式会社クリスタルロードの取締役社長をしています。
今は感覚過敏研究所という事業を展開しています。2019年はこ
どもばんぱくに出展者として参加して、今年は運営側で活動させて貰いました。
株式会社クリスタルロード(https://crystalroad.jp/)とは・・・年齢、お金、病気、障害、性別、国籍、そして常識を理由に「今」をあきらめなくていい社会を作るをモットーに、セミナーやクラウドファンディング支援、感覚過敏研究所の運営などを行う。

感覚過敏研究所って何をするの?

五感が敏感に反応いてしまう症状「感覚過敏」の人達が、日常を快適におくれるよに様々な活動をしています。

病気ではなく症状なんだよね?

そうですね。病気ではなく症状なので診断はされないですね。
感覚過敏の原因としては、発達障害とか事故での脳へのダメージとかになりますね。

加藤君の場合は感覚過敏はどのように出てくるの?

出てくるというかずっと過敏で、匂いとかに体調が影響されます。
視覚以外の感覚が基本的に過敏なので、マスク生活はしんどかったりします。
学校に通っていた頃は、
女子生徒の高い笑い声がしんどかったりしましたね。
特に食べ物の匂いに敏感で(小学校の)給食の時間が地獄だったので、給食のない学校に受験しようとなってN中等部を受けました(笑)

物事に集中するの大変だよね。勉強しようと思ったら「服のタグが痛いなぁ」とかなるよね!

コロナのおかげというか、影響でずっと家にいるのですごく楽ですね。
ただ、外出するときのマスクが辛かったりはします。

加藤君の投稿ではじめて(感覚過敏の)存在を知ったんだよね。(診断として)名前がついてないと分からないよね

感覚は人に見えない上に表現しにくいんですよね。
僕も色々調べて中学生になった時に表現できるようになったので、小学生の時はなんとなく「これが嫌だ」とか「体調が優れない」みたいな感じでした。

研究所はどんなことしてるの?

研究所は今3つの軸で動いていて、“啓蒙活動”と“商品開発”と“感覚過敏の研究”をしています。
啓蒙に関してはマスクが着けられない人向けに「表示バッジ」を創ったりしています。
これに関しては商品開発にも掛かってくるんですけどね!!

これはすごい!!

(センスで口元を隠し、マスクが出来ない人でも人目を気にしなくていいように作られた『せんすマスク』)

2人の出会いはTwitter!デジタルネイティブの普通!?

今年一緒にこどもばんぱくをやったと思うんだけど、どういう流れで一緒にやるようになったか教えてください。

元々Twitterで絡みはあって、2019年のこどもばんぱくに加藤君が自分の本(現在は売っていない)の販売で出展してくれて、スポンサーにもなってもらったんですよね。
2020年はオンライン開催だったので、運営側を募集したら加藤君から「やりたいです」って言ってくれて、それで一緒にやることになりました。

今年は運営と出展とスポンサーをやりました(笑)


めちゃくちゃ活躍してくれるやん(笑)
全方向参加やね!!
会って2人で喋ったこととかあるの?

去年リアルにちょろっと喋ったぐらいで、あとはほとんどTwitterのコメントですね(笑)

それって2人からしたら自然?

自然ですね

コメントに書いた方が楽だし、第三者も参加できるので(Twitterの)コメントでのやりとりがいいですね

僕あんまLINE使わなくて、携帯の奥深くに眠っています(笑)

(デジタルネイティブ世代ならでは話に近藤と古林はビックリ!!)

実際の学校とかで仲良くなった子と感覚って違う?

ちょっと違いますね!
リアルに会うと趣味趣向とか色んなことが五感的にわかるけど、オンラインのテキストベースだとそういうのがわからないっていうのがありますね

思想とか主張ベースで繋がれている感じだね!

そうですね。それは完全にTwitterの方が強いですね!

 

オンラインで開催した『こどもばんぱく2020』!!

こどもばんぱく2020はどんなことをやったの?やってみてどうだった?

コロナの影響でオンライン開催にしたんですけど、コンテンツとしてはyoutube上で作品(音楽・映像作品)を発表する場、ネットショップでの物販、ビデオチャットで出展者と一般の方が交流できる場所がありました。
オンラインで良かったと思うのは、地域と天候に影響されないので過去参加出来なかった方が参加できたことですかね。
また、こどもイベントをオンラインでやった前例になったのはよかったです。
改善点としてはオンライン参加のハードルを下げることができずにトラブルに見舞われたことですね!

僕らもこれからやっていかないといけないから実態を知りたいんだよね!
どんなコメントがあったの?

「新鮮で面白かったです」っていうのと「昨年が参加出来なかったけど(オンラインだから)参加できた」っていう声が多かったですね!

リアルだと五感で感じれる臨場感があるけど、オンラインだと画面だけになるからその辺どうだった?

運営でも話合いましたけど、(イベント参加で感じられる)肌感とオンラインへの参加ハードルのどっちを取るかとなって、参加ハードルの方を優先しました。
出展者と来場者との交流はZoomではなく最終的にディスコードにしました。運営側の労力などを考えたらすごく便利でしたね!

僕ら2020年12月にEXA KIDS(2020年12月20日(日)にYouTubeでライブ配信で行われたものです)が控えてるんだけど、これやっといた方がいいよみたいなことある?(笑)


今って「リアル」と「オンライン」っていう区別の仕方の枠しかなくて、例えばなんですけど「オンラインゲーム」と「オンラインイベント」を(オンラインという意味で)同じように考えて、楽な方に流れてしまう思考があると思っています。だから、「オンラインイベント」って名前をつけないほうがいいと思います。「○○イベントをオンラインでやります」みたいな方がいいと思っています。

その他の物を掛け合わせることができたら画面上だけに収まらない可能性があるよね!テレビのDボタンみたいに!
オンラインイベント=画面上ってなると広がりがないよね。

オンラインっていうとyoutubeとかのイメージがあって(広がりに)限界があるし、(既存の物に)勝てないので逆にハードルを上げてしまうと思うんですよね
オンラインライブって言うよりか「ライブをオンラインでもやります」の方がハードルが下がるんじゃないかと思います。

 

全国に広がれ!未来のこどもばんぱく

今後はどうするの?

後継者探しを始めようと思っています。
僕が今回で(こどもばんぱくの)主催を辞めるので、ルールを守ってくれるのだったら全国どこでもやってもらえたらいいなぁと思っています。
『こどもばんぱく』が映画化されるので、それを見た子ども達がやってくれるようになればいいなぁと思っています。
(※こどもばんぱくの映画予告編➡
https://youtu.be/Fvtt1YiZ07w )

概念になる感じだね!!(笑)

概念になってほしいんですよね
最終的なゴールとしては、「こどもばんぱく」が無くなって、子どもが自分のやりたいことで収益を得て、評価を得れることが一般的になったらいいなと思っています。

歴史を辿ったらけんと君がいるみたいになってるかもね(笑)

どんだけ小さな規模でもいいので、やりたい人がいればいつでも連絡ください。
サポートしますので!!

 

中井けんと君、加藤路瑛君、貴重なお話ありがとうございました!!

オンライン形式でのイベントのやり方、デジタルネイティブ世代の感覚など勉強になりました!!

 

 

 

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