ゲームやシステム開発をする「ガチ開発クラス」の担任くろけん先生ってどんな人?

こんにちは!!

ITeens Lab広報担当の滉太郎です!!

ITeens Labの各クラスを担任している先生たちは一体どんな人なんだ?と思い、突撃インタビューしてきました!

今回は、ガチ開発クラス担任をしているくろけん先生に『ガチ開発クラスは何をするクラスですか?』『くろけん先生はどんな人ですか?』という話を聞いてみました!!

黒木謙先生(通称:くろけん先生)。明るい性格と視座の高い考えを備えたITeens Labの最終兵器感が漂う(笑)

大人顔負けの計画?!ガチ開発クラスって何をするの?

ガチ開発クラスは何をするクラスですか?

プログラミング中級とかの練習問題が全て終わって、PythonやUnity、3Dモデリングを使って本格的な作品を作りたい生徒が通っている専門クラスの1つになります。
中高生の生徒が多く在籍しています!!

3Dモデリングってなんですか?(笑)
Vtuber的なやつ?

そうですね!!
アニメとかゲームの現場でも使われているようなソフトを使って制作するものになります!

すごいですね!!
これだけ様々なソフトを使っている生徒を見るとなると膨大な知識が必要だと思うんですが、くろけん先生は全てのソフトを指導できるんですか?

全ては難しすぎます(笑)
僕がやっていることは生徒それぞれが持っているプロジェクトの進行をサポートするのがメインです。
生徒たちは必要な情報を自分である程度調べられるので、明確な目標、計画をハッキリさせることが一番重要な仕事ですかね!
「これが必要だよね」とか「これをやるには後々こっちの知識も必要だと思うよ」みたいな感じの助言で、生徒が興味関心に惑わされて上達から遠ざからないようにしています。

ゼミの様子。この時は3Dモデリングで武器を制作!!

プロジェクトマネージャー的な仕事になるんですね!!
くろけん先生は仕事でそういうことをしているんですか?

まだ大学生です(笑)
高校が工業高校の機械科で、ロボコン出場の際のロボット制作計画の立案、管理の経験を活かしてる感じです!!

なるほど!!
ガチ開発クラスはいつ出来たクラスなんですか?

1年前ぐらいかなぁ!!(笑)(2021年12月現在)
オンラインに切り替わって生徒のレベルを振り分けられるようになってからなので多分それぐらいだと思います(笑)

ガチ開発クラスの担任をこば先生から任命された時はどうでした?

僕が適任なのかどうなのかは分からないから、悩みは多いですよ(笑)
ただ、通っている九州大学の21世紀プログラムの特徴としてどの学部の授業でも受けられるというのがあって、色んな方向から物事を見たり、アイデアを出すのが得意なので担任になったのかなぁとは思っています(笑)

真実はこば先生のみが知っているって感じですね(笑)
Pythonとか3Dモデリングを使ったこのレベルのことをやっている子供向けの教室って少ないと思うんですが、その辺がITeens Labぽいですよね!!

starwarsに出てきそうなオブジェクトを制作。

大人向けの講座はいっぱいあるけど、子供向けは珍しいと思います!!
大人顔負けのことを彼らは好きでやっているからすごいですよ!

好きでやっていることだと成長スピードとかも違ってきますか?
プロジェクトの進み方というか。

普通の習い事だと毎週決まった時間でしか進めることができないと思うんですけど、彼らは自分で率先して調べたり、作業を進めていたりするので僕が焦ることが多々あります(笑)

じゃあ当初の予定より先に進むこともあるんですか?

ありますあります!!
そういう時は新しい作品を作ったり、文化祭や外部のコンテストの発表準備に時間を使うようにしています!!

ゼミの進み方としてはzoomで集まってそれぞれ作業という感じですね!

そうですね。
一応最初に全員でタイピング練習と作業進捗を共有して、それからそれぞれ作業をいう感じですね!
どうしても生徒自身だけでは見つけられない情報とかもありますし、生徒同士でのコミュニケーションも大事なので最初はみんなで時間を共有しています。


最初から個人で作業しちゃうとクラスのコミュニティ形成が難しくなるから、タイピングとか作業進捗共有はいいですね!!
ただ、それぞれの進捗を見るのは大変そう!!(笑)
生徒の作業が捗っている時は声掛けとかしにくくないですか?

声かけるタイミングはいつも悩みます!(笑)
ただ、ゼミが静かすぎるのが嫌な子もいると思うので、「今週あった面白い話」とかをするようにしています。
世間話とかマニアックな話が好きな子が多いので意外と盛り上がります!!

みんな大人ですね!
こだわりとかマニアックさって作品制作をするうえで大事ですか?

そうですね!
プロジェクトを進めるうえで自分の好きなモノへのこだわりとか「気持ちの強さ」は大事になると思います。
技術を極めたいという思いもそうですかね!

シェアすることで更なる高みへ

興味関心が高く、気持ちの強い生徒が多く在籍しているのがガチ開発クラスの大きな特徴のように感じるのですが、そういった生徒を教える時に気を付けていることはありますか?

その子の手助けになるけど、助けすぎないようなサポートを意識していますね。
自分で調べたい気持ちが強い子もいるし、自分で調べた方が経験値として多くのことが学べると思うので、補足が必要かなと感じる場合以外は基本的には生徒を助けすぎないようにしていますね。

その見極めって難しいですよね?

難しいですね!もしかしたらアドバイスをもっと欲しいと思っている子もいるのかもなぁとか毎回悩みます!
気を付けていることとは別で最近力を入れていることもあります!!

どんなことですか?

作品を色んなところにシェアすることですね!!
自分の作りたい物を作って満足感を得るのはもちろん良いのですが、周りの人に知ってもらう、違う視点を得るっていうのも大事だと考えているので文化祭で発表するように促したり、体験会で多くの人に作品をプレイしてもらったりしてます。
やっぱり勿体ないんですよね!技術と知識がいっぱいある子ばっかりなので!!

文化祭で発表された作品。 「売り物のゲームやん!」って思って見てました。

シェアって大事ですよね!
scratchとかSpringin’は最初からシェア機能が搭載されてるけど、他のソフトだと人目に触れる環境がないからどうしても自己満で終わっちゃいがちですもんね!!

ほんとそう思います!
scratchはさすがMITだと思いますよね(笑)
ITeens Labは文化祭があったり、EXA KIDSが近くにあるのでありがたく活用させてもらってます(笑)

EXA KIDS 2019のロボット競技の時の写真。 ロボットへの眼差しが本気!

ロボコンの経験をITeens Labで活かす

作品を多くの人にシェアした方がいいと考える原体験としては高校生時代のロボコン経験が関係ありますか?

関係してますね!
自分が良いと思っていても他人の違う視点から見るとまだまだだったりするので(笑)

ロボコンのロボットってどれぐらいの期間で制作するんですか?

制作期間でいうと半年ぐらいですけど、次の大会に向けてリサーチしたり試作したりと1年間ずっとロボットのことを考えてましたね(笑)

くろけん先生が高校生時代に制作したロボット。どういう動きをするのか聞いてみたい!!

ロボット漬けの青春だったんですね!!
リサーチというのはロボットにもブームとかあるんですか?(笑)

多少ブームみたいなのはありますが、技術の取り合いのためにリサーチしてました(笑)
他県の予選映像を見て自分たちのロボットに取り入れます。
なので、強豪校のロボットって似てくるんですよね(笑)

面白い世界ですね!(笑)
なぜ、ロボコンの世界に行こうと思ったんですか?

両親の教育方針で「〇〇戦隊」みたいなおもちゃを買ってもらうことがなくて(笑)
なので、小さい頃からブロック系玩具、洗濯ばさみで恐竜を作るみたいな❝自分で何かを生み出す❞経験が多くて、ものづくりが好きになりましたね!!

ロボットに触れたのは中学生の時に通い始めたロボコン塾的な習い事で、そこから高校卒業までロボット一色でしたね!!

親御さんの術中にはまった感じですね(笑)

たまに母親から「私がいっぱい洗濯ばさみ買っててよかったね!(笑)」とか言われますよ(笑)
僕が性格的に好きな物じゃないと続かないので、親は色々と工夫して好きな事をやらせてくれてたみたいです!!

ITeens Labと親和性の高い子育てを受けてきた感じですね(笑)

たしかにそうですね!!(笑)
ITeens Labは、プログラミングを学んでいるっていうより「学ぶためにプログラミングをしている」感じなので(笑)

才能で誰かを喜ばせる体験を

ロボコン経験とかを活かして今後ガチ開発クラスでやっていきたいことってありますか?

ガチ開発クラスだけではなくて専門クラス全体のことになるのですが、クラス間での生徒のやり取りが増える仕組みを作りたいですね。
例えば、ガチ開発クラスでアプリを制作している生徒が、ロゴ制作をデザインクラスの生徒に依頼するみたいな感じです。
今もちょっとずつはやっているんですが本格的に動かせれるようになりたいですね。

外注制度ですね!!
それは専門的な技術を活かすのが狙いですか?

そういうのよりかは、自分が作りたい物だけを作るという経験とは別に、誰かにお願いされて作った作品で相手が喜ぶという経験をして欲しいからですかね。
あとは、専門クラスに入ったけど自分のやりたい事がハッキリ見えていない生徒に「こういうのやってみない?」っていう形で最初の一歩を踏み出すきっかけを与えてあげれるようになるかなと思っています。

突撃広報部隊 滉太郎が感じたこと

担任クラスのことだけでなく、ITeens Lab全体の仕組みや生徒の将来を見つめる視座の高さがピカ一なくろけん先生。
それは幼少期やロボコン出場の経験がくろけん先生にとってかけがえのない物で、それに近いことを生徒にも伝えたいという気持ちの強さから来ているのだろうと感じました。
高い技術力が必要にはなりますが、「ガチ開発クラス」はゲームやアプリの開発に興味があるお子様にはピッタリですので気になる親御さんはぜひお問い合わせください。

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