ITeens Lab.代表の古林によるYoutubeチャンネルを開設しました!
このチャンネル「秘密結社コバンドーXのガチな話」は、ITeens Lab.代表の古林が教育やITなど様々なことに関して持論を述べるチャンネルです。
この記事では記念すべき第1回目の動画「プログラミング教育がもたらす4つの効果」をITeens Lab.スタッフによる感想付きで紹介します!
動画はこちら
スタッフによる感想
この動画では、プログラミングを学ぶ中で得られるメリットを紹介しています。
ここではITeens Lab.の特徴を踏まえつつ、1つ目のメリット「ITリテラシーを育てる」と4つ目のメリット「アクティブラーニングに役立つ」の2つに注目します。
「ITリテラシーを育てる」
ITeens Lab.ではカリキュラムとして子供達のITリテラシーの向上に取り組んでいます。
子供達にはプログラミングの技術だけでなく、タイピングやマウス操作などのPCを扱う上での基礎的な部分から、インターネットを利用した情報の収集と取捨選択、インターネットを利用する際のモラルなども身に付けてもらいます。
また興味関心に合わせて、ネットワーク・クラウド・ハードウェアの知識なども学びます。
このようなゼミを通して子供達はITに慣れ、使いこなしていくことになります。
「アクティブラーニングに役立つ」
本格的なプログラミングを学んでいくと「数学は道具」ということに気がつきます。
最近様々なところで目にする人工知能も、実は確率・統計・微分積分などの数学から成り立っています。
ITeens Lab.で使用している「Scratch」というソフトでプログラムを作成する際にも、x座標やy座標といった数学で習う知識が使われます。
しかし、まだそれらを習っていないはずの小学生でもScratchで作品制作をする中で座標の概念を理解してしまうのです。
「数学の問題を解くために数学を勉強する」のではなく、「プログラミングをするために数学を勉強する」という状況が生まれています。これが「アクティブラーニング」です。
ITeens Lab.ではこのように「アクティブラーニングをする場」を提供しています。
おわりに
今回の動画は代表の古林が考えるプログラミング教育のメリットについてでした。
メリットは、
-
- ITリテラシーを育てる
- 職業スキルに直結する
- 論理的思考力を身に着ける
- アクティブラーニングに役立つ
の4つであり、ITeens Lab.ではそれを意識したゼミを作っています。
ITeens Lab.が根本的にどのような考えを持っているプログラミング教室なのかを理解できる内容になっています。