プログラミングならなんでも出来る♪
小5の女の子が1ヶ月ほどかけてScratchで制作した作品が完成したので紹介させてもらいます(^^)
紙芝居型の作品が結構好きな彼女は今回いろいろな画像を使いながらストーリーのアニメーションを作ってくれました!
内容もなかなか面白いですよ笑
「ももたろうバッドエンド」
子供にきれいな理想像やイメージを押し付けるのは良くない
僕はとてもイイなと思いましたが、こういった作風を見て、もっとちゃんとした綺麗な作品を作りなさい、という大人はけっこういますよね。
一般的な感覚として暴力的であったりするものを子供が作っていたら大人は嫌な顔をしたりします。
でもそれって大人の子供に対する勝手なエゴを押し付けてるだけだな、とよく思います。
子供に求める理想像、みたいなのがやんわりと世の中にはあると思いますが、それってある意味幻想的な部分があるなと感じます。
そしてそういったイメージを子供に当てはめようとすることは子供の成長をとても妨げてしまいます。
子供に対してだけでなく、他にも大人に対しても、多くの人が「真面目」だったり「きれいな」イメージを押し付けようかとしすぎているのではないかと思います。
(クレヨンしんちゃんを子供に見せたくないという親が多い、というのが僕には理解できません。笑)
「こうあるべき」という姿を押し付けることは息苦しくなるだけだと思います。
特に子供に対してはもっと寛容に、自由にいろいろやらせてみることが成長につながるのではないかと思います。
彼女の作品の面白さや一生懸命取り組んだプロセスをとても評価します♪