皆さんこんにちは、ITeens Lab.です!
ITeens Lab.では、定期的にテクノロジーに触れ合う機会「フィールドワーク」を行なっています。
今回のフィールドワークは、ロボット事業やe-sports事業を行なっている「NIWAKA SOFT」さんにお邪魔してきました!
フィールドワークとは??
ITeens Lab.では年に数回企業や団体様とコラボしてフィールドワークを開催しています。
フィールドワークでは最先端のテクノロジーや様々な新しい働き方や企業に触れることにより、子供達には視野を広げ新しい学びを得てもらいます(^^)
今回はロボット開発やe-sportsを行なっているNIWAKA SOFTさんにお邪魔させて頂き、世界トップレベルのロボットとその開発現場を見学させていただきました!
NIWAKA SOFTとは
「NIWAKA SOFT」は広告事業と貿易事業をメインとしながら、ロボット開発やe-sportsに力を入れている企業です。
NIWAKA SOFTのロボット開発チーム「FUKUOKA NIWAKA」は福岡の企業エンジニアや学生エンジニアで結成された最強のエンジニア軍団です。
毎年ロボコンで優秀な成績を収める北九州高専をはじめ、九州産業大学や福岡工業大学、九州大学の学生やOB、福岡のモノづくりを担う企業のエンジニアなど、そうそうたるメンバーです。
「FUKUOKA NIWAKA」の目標は大会での優勝はもちろん、未来の日本の産業を支える人材を育てることです。
ロボマスターを通して培った技術や経験がそれぞれのメンバーの将来に役立ち、回りまわって技術の発展に貢献していくことができればと願っています。
フィールドワークSTART!!
NIWAKA SOFT×ITeens Lab.のフィールドワークスタートです!
今回は26名の生徒が参加し、3チームに別れて行いました。
それでは、ロボット開発チーム「FUKUOKA NIWAKA」へ Let’s Go!!
NIWAKA LABへ潜入!!
FUKUOKA NIWAKAが普段活動を行なっている「NIWAKA LAB」にお邪魔しました。
地下のラボにはロボットやPC、ゲーム機がたくさんあり、秘密基地感が満載!!
まずは、NIWAKA SOFTがどういう会社なのか、映像を交えながら説明。
中国・深圳で行われるロボットコンテストの世界大会「ROBOT MASTER」に出場した際の対戦映像に生徒たちも釘づけです。
「FUKUOKA NIWAKA」のチームは2018年の大会に日本のチームとして初めて出場し、ベスト16まで勝ち残りました。
「ROBOMASTER」のルールなど、詳細についてはこちら
説明を聞いたあとは、ロボットのパーツを作っている工作室に移動して、ものづくりの現場を肌で体験しました。
CADソフト(*)を使った3Dモデリング、3Dプリンターを使ったプラスチックパーツやボール盤を使ったアルミ製のパーツの作り方などを学ぶことができました。
世界トップレベルのロボット技術を体験!!
お話を聞いた後は、待ちに待った「ロボット体験」の時間です!
世界トップレベルの技術を間近で体験する生徒たち。
ロボットを見たあとは、実際に自分の手でロボットを操縦!
キーボードで移動、マウスを使ってボールを発射することができます。
ここはさすが、デジタルネイティブの生徒たち、ゲーム感覚で操縦をこなしていました。
最後はNIWAKA SOFTが行なっているe-sports事業についての説明を聞いた後、実際に「グランツーリスモ」というレースゲームをプレイ。
本格的なハンドルで操作することができるシュミレーターを使って臨場感あふれるレースを体験することができました。
ITeens Lab. とみお先生もちゃっかりプレイ(笑)。生徒の方が上手でした。
NIWAKA SOFTではゲーム実況のYouTubeチャンネルを開設しています。
子供達に大人気の大乱闘スマッシュブラザーズなど、視聴者参加型のライブ実況も行なっているのでぜひチェックしてみてください!
まとめ
普段プログラミングを学び、ITリテラシーを高めているITeens Lab.の生徒たち。
彼らだからこそ、NIWAKA SOFTさんのものづくりの凄さを実感することができたと思います。
世界トップレベルの技術を持ったプロフェッショナルの方々からお話を聴くことができたのはとても貴重な経験です。
ITeens Lab.では今後も企業や団体様とコラボしたフィールドワークを行なっていきます!
今後のフィールドワークもお楽しみに!!
こちらはダイジェスト動画となっております。ぜひご覧ください!