【算数タブレットRISU】

こんにちは!ITeens Lab.代表の古林です。
今回は、大野城ラボの取り組みのお知らせです♪ 大野城ラボではこのたびリスジャパン株式会社が発行している算数タブレットRISUという教材を用いた算数塾「RISU塾」を開講することが決定しました。

詳細はプレスリリースの記事がありますのでこちらから。

【e-Learning】

ITeens Lab.の母体となる株式会社プレディでは、実は2002年というかなり早い段階からe-Learningに取り組んでいました。
その結果として、ボクはいままでe-Learnign自体にやや否定的な態度でした。流行りそうでなかなか流行らない、うまくいきそうでなかなか成果が上がらない、そんなもどかしい思いでe-Learningを見守ってきたのですが、今回RISUタブレットを見て画期的だと感じたのが、学術的な学習理論をもとに、自動で生徒に合わせて出題が制御されるという点です。
今までのe-Learningでも出題や進め方がコンピューターによって管理されているシステムはあったのですが、その手法やアルゴリズムに根拠のないものが多かったのです。「3回間違えたら1つ戻る」などアバウトな判断がほとんどでした。
RISUでは、その他いろいろな工夫がこらされていて、実に子どもたちが自発的に学習を進めやすいように設計されています。

【STEM教育】

みなさんはSTEM教育(ステム教育)という言葉を聞いたことがありますか?

STEMはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)のそれぞれの単語の頭文字をとったものとなっており、アメリカ経済が今後も大きく成長していく中で重要な分野だと考えられています。STEM教育は科学と数学を土台として展開する科学技術人材育成を行おうというアメリカの戦略があり、社会に出る前の子どもたちが、将来そうした舞台でリーダーとして活躍することを目的とした教育です。

STEM教育とは、科学・数学・技術領域に重点をおく注目される教育方針

簡単に言うと「理数系」のことで、ここ数年の間日本でも「STEM教育」への注目が高まっています。プログラミング教育は基礎の段階としては論理的な思考力を養うと言われていますが、やはりレベルの高い内容になるにつれてどんどん数学的な知識が求められます。
こういった背景からITeens Lab.ではプログラミングを学ぶための基礎として算数タブレットRISUを併せて学習をおすすめしていこうと考えているのです。

【算数】

学習塾の業界では、算数・数学は「積み上げ教科」と呼ばれます。
足し算や引き算ができないと、かけ算や割り算ができない、かけ算や割り算ができないと分数や少数ができない、、のように基礎の学習ができいないと高学年や中学生になって習う内容も学習が成り立たないという意味です。
そのため、低学年のうちからできる「自発的にすすめる算数の先取り学習」というのはかなり理にかなった学習だと考えられます。

また、もちろん中学受験を考える場合も算数の先取りは必須です。その重要性といえば「中学受験は算数で決まる」と言われるほどで、受験科目の中で算数の配点だけ高いというような私立中学も多く存在します。
ITeens Lab.では受験をお勧めしているわけではないですが、「ITeens Lab.で学校の勉強も教えてほしい・家庭教師に来てほしい」という要望も多数いただいています、受験を考えていらっしゃるご家庭も多いのではないでしょうか。
そういったご家庭ならなおさら、早めに算数の学習に取り組むことをお勧めします。

RISU塾 大野城算数教室
http://www.risu-japan.com/jyuku/fukuoka-onojyo/index.html

体験お申し込みはこちらから
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