Roblox(ロブロックス)は、ゲームを遊ぶだけでなく、自分で3Dゲームやワールドを作って公開できるプラットフォームです。制作には主に「Roblox Studio」を使い、慣れてくるとLua(Luau)というテキストプログラミングにも挑戦できます。
一方で、Roblox Studioは自由度が高い分、子供が一人で始めると「何から作ればいいかわからない」「英語やパソコン操作でつまずく」「コードのエラーを直せない」といった壁にぶつかることもあります。
そこでこの記事では、子供がRobloxやRoblox Studioを学べる教室を、オンライン・オフラインの両方から比較しました。各教室の公式サイトへのリンク、学べる内容、口コミの傾向もあわせて紹介します。
※本記事は2026年6月5日時点で公開されている公式サイト・口コミサイト等の情報をもとに作成しています。料金、対象学年、開講状況は変更される可能性があるため、申し込み前に必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。
Roblox Studioが学べる教室の比較一覧
ITeens Lab
受講形式:オンライン
主な対象:小学3年生〜高校生
料金・回数目安:週1コマ(1コマ90分)15,800円/月〜。入会金18,700円
特徴:Roblox Studio、Lua、3D空間デザインをオンラインで学べる。ScratchやUnityなどへのステップアップも可能
口コミ・評判の傾向:コエテコではオンライン受講のしやすさ、先生の丁寧なサポート、子供のペースに合わせた指導を評価する声が見られる
テクてく
受講形式:オンライン
主な対象:小学4年生〜
料金・回数目安:月3回。エントリー50分×3回で6,800円/月、ベーシック・アドバンス60分×3回で7,800円/月
特徴:Roblox特化型のオンラインスクール。現役Robloxクリエイター講師からRoblox Studioとプログラミングを学べる
デジタネ
受講形式:オンライン
主な対象:小学生〜高校生
料金・回数目安:オンライン教材は3,980円/月〜。回数固定なしで動画教材を自分のペースで学習
特徴:動画教材中心。Roblox、マイクラ、Scratchなどを自宅で学べる
口コミ・評判の傾向:コエテコでは「動画がわかりやすい」「好きな時間に進められる」「料金面で始めやすい」という声が多い
TETRA UP
受講形式:通学・オンライン
主な対象:小学生高学年〜
料金・回数目安:通塾は月2時間9,900円/月〜、1on1オンラインは月2時間14,300円/月〜
特徴:Roblox StudioでLuaを使ったゲーム制作を学ぶ。少人数制・現役エンジニア講師が特徴
口コミ・評判の傾向:コエテコでは講師の対応、教室の雰囲気、少人数の安心感を評価する声がある
ゲームカレッジLv.99
受講形式:オンライン
主な対象:小学3年生以上
料金・回数目安:ロブロックスゲーム開発コースは週1回(月4回)・1回60分で10,780円/月
特徴:イオングループのイオンファンタジーが運営。ロブロックスを教材に英語やゲーム開発を学べる
口コミ・評判の傾向:公式サイトには保護者の声が掲載されており、子供が前向きに参加したことや先生の丁寧な対応に触れる声がある
プログラミング教室Willow
受講形式:通学・オンライン
主な対象:子供向け
料金・回数目安:月2コマ(1コマ90分)。グループ6,000円/月、プライベート10,000円/月〜
特徴:最大3人の少人数オンライン授業。Roblox Studioでオリジナルゲーム制作
口コミ・評判の傾向:Robloxコース単体の公開口コミは多くないため、体験授業で相性確認がおすすめ
ロボプロマックス
受講形式:通学
主な対象:小学生〜高校生
料金・回数目安:Robloxコースは月謝8,500円+教材費1,500円/月。回数・時間は公式サイトで要確認
特徴:東京都江東区亀戸の通学型。Roblox、マイクラ、Scratchを段階的に学べる
口コミ・評判の傾向:公開口コミは多くないが、公式サイトでは高学年向けにRobloxへステップアップする方針が示されている
1. ITeens Lab|オンラインでRoblox StudioとLuaに挑戦できる
ITeens Labは、小中高生向けのオンラインITスクールです。Scratch、Unity、Web制作、動画編集、3DCGなど幅広いIT分野を扱っており、Robloxを使った3Dゲーム制作カリキュラムも提供しています。
Robloxカリキュラムでは、Roblox Studioの基本操作に加えて、Luaを使ったテキストコーディング、3D空間デザイン、ゲームデザインを学べるのが特徴です。Scratchで基礎を学んだ子が、次のステップとしてテキストプログラミングに挑戦する流れにも向いています。
オンラインなので全国どこからでも参加でき、送迎が不要です。Robloxだけでなく、UnityやWeb制作、3DCGなど興味の広がりに合わせて学習テーマを変えやすい点も強みです。
料金は、入会金18,700円、週1コマプラン15,800円/月、週2コマプラン26,400円/月が目安です。1コマは90分で、週1コマなら月あたりおおむね4回の受講イメージです。教材費は基本的にかかりませんが、一部クラスでは有料ソフトを使う場合があります。
口コミでは、オンラインでも先生が子供の様子を見ながら丁寧にフォローしてくれること、子供のペースに合わせて進められること、送迎がなく保護者の負担が少ないことを評価する声が見られます。一方で、料金については「内容に見合う」とする声がある一方、家庭によっては月謝とのバランスを確認したいポイントです。
向いている子
- Robloxだけでなく、Scratch、Unity、Web、3DCGなど幅広く学びたい子
- オンラインでも先生や仲間と関わりながら学びたい子
- Scratch経験後にテキストプログラミングへ進みたい子
2. テクてく|Roblox特化型のオンラインスクール
テクてくは、Roblox制作で学ぶ子供向けオンラインプログラミングスクールです。公式サイトでは「Roblox特化型」と案内されており、現役のRobloxクリエイター講師が、Roblox Studioの操作、プログラミング、タイピングなどを指導します。
クラスはレベル別に用意されており、クラス/料金ページでは、Roblox Studioの操作に慣れながらゲーム制作を進めるクラスや、より本格的なRoblox制作に挑戦するアドバンスクラスが紹介されています。少人数でオンライン受講でき、初期設定のサポートも案内されているため、Roblox制作を専門的に学びたい家庭に向いています。
料金は、Robloxエントリークラスが月3回・1回50分で6,800円/月、ベーシッククラスとアドバンスクラスが月3回・1回60分で7,800円/月です。いずれも少人数制のオンライン授業で、欠席時の振替やアーカイブ動画での振り返りにも対応しています。
口コミについては、第三者サイトでの公開口コミは多く見つかりませんでした。一方で、個人経営のスクールとして講師のプロフィールや制作経験が公式サイトに詳しく掲載されているため、体験授業では講師との相性、授業の進め方、子供が質問しやすいかを確認するとよいでしょう。
向いている子
- Robloxに特化して深く学びたい子
- 現役Robloxクリエイターから直接学びたい子
- オンラインで少人数のサポートを受けたい家庭
3. デジタネ|自宅でRobloxを学べるオンライン教材型
デジタネは、小中高校生向けのオンラインプログラミング学習サービスです。Robloxコースでは、Robloxを使って3Dゲーム制作やプログラミング、ゲームデザインを学べます。
大きな特徴は、動画教材を見ながら自分のペースで進められることです。決まった時間に授業を受けるのが難しい家庭や、まずは低コストでRoblox学習を試したい家庭に向いています。マインクラフトやScratchなど、他の教材もあわせて学びやすい点も魅力です。
オンライン教材の料金は、公式サイト上では月額3,980円からと案内されています。動画教材型のため「月◯回・1回◯分」の固定授業ではなく、好きな時間に自分のペースで学習する形式です。教室型のRobloxコースでは、月額10,000円、入会金無料、PCレンタル費1,000円/月という料金案内も掲載されています。
口コミでは、「動画がわかりやすい」「スモールステップで進められる」「ゲーム好きの子が楽しんで取り組める」「通学型より費用を抑えやすい」といった声が見られます。一方で、動画教材型のため、子供が自分から進める意欲や、初期設定時の保護者サポートが必要になる場合があります。
向いている子
- 自分のペースで動画を見ながら進めたい子
- Roblox、マイクラ、Scratchなど複数教材を試したい子
- まずは費用を抑えてRoblox学習を始めたい家庭
4. TETRA UP|少人数制でRoblox Studioを学ぶ通学・オンライン教室
TETRA UPは、東京・四谷を中心に展開する子供向けプログラミング教室です。Robloxコースでは、Roblox Studioを使い、Luaでゲーム開発のスキルを学びます。公式サイトではオンラインレッスンにも対応していることが確認できます。
少人数制で、現役エンジニアによる丁寧な授業を打ち出しているため、テキストプログラミングに挑戦したい小学生高学年以降の子が質問しながら進めやすい教室です。保護者が授業に参加・見学しやすい点も、通学型ならではの安心材料になります。
料金は、通塾授業が月2時間9,900円/月、月4時間15,400円/月、月8時間27,500円/月です。1on1オンラインレッスンは、月2時間14,300円/月、月4時間23,100円/月、月8時間42,900円/月が目安です。公式サイトでは月間の合計授業時間で案内されているため、1回あたりの授業時間や月の回数は体験・申し込み時に確認しましょう。PCレンタルを利用する場合は、別途2,200円/月がかかります。
口コミでは、講師のフランクな対応、アットホームな雰囲気、子供が前向きに取り組めたことなどが評価されています。Robloxコース単体ではなく教室全体の口コミも含まれるため、体験時にはRobloxの開講状況や担当講師を確認しましょう。
向いている子
- 東京近郊で通学しながら学びたい子
- 少人数で先生に質問しながら進めたい子
- Scratchやマイクラの次にRobloxへ進みたい子
5. ゲームカレッジLv.99|ゲームを入口に学ぶオンラインスクール
ゲームカレッジLv.99は、イオングループのイオンファンタジーが運営するオンラインゲームスクールです。マインクラフト、ポケモンユナイト、ロブロックスなど、子供に人気のゲームを活用した学習コースを展開しています。
公式サイトのロブロックスコースでは、英語コミュニケーション力と、ゲーム開発を通じたプログラミングスキルを育てる内容が紹介されています。対象年齢は小学3年生以上です。オンラインで参加できるため、近くにRoblox対応の教室がない家庭でも検討しやすい選択肢です。
料金は、イオンファンタジーのニュースリリースでは、ロブロックスゲーム開発コースが週1回(月4回)・1レッスン60分で月額10,780円と案内されています。公式サイト掲載のロブロックス英語コースも月額10,780円ですが、回数やレッスン時間は申し込み前に最新情報を確認しましょう。
公式サイトには保護者の声が掲載されており、子供が前向きに参加したこと、先生が一人ひとりを丁寧に見てくれたこと、ゲームをきっかけに発言やコミュニケーションが増えたことに触れる声があります。一方で、保護者から見ると「遊んでいるだけに見える」可能性もあるため、体験時に学習目標や制作物を確認すると安心です。
向いている子
- ゲームが好きで、遊びを学びにつなげたい子
- オンラインで仲間と関わりながら学びたい子
- マイクラやポケモンなど、他のゲーム学習にも興味がある子
6. プログラミング教室Willow|最大3人の少人数オンラインでRoblox制作
プログラミング教室Willowは、子供向けのプログラミング教室です。オンライン教室では、ビデオ会議ツールを使って少人数グループ授業またはプライベート授業を行い、最大3人までの少人数で学習を進めます。
コース概要にはRobloxコースがあり、Roblox Studioを使ってオリジナルのRobloxゲームを作る内容とされています。プログラミングに慣れてきた生徒向けのコースとして位置づけられているため、Scratchなどで基礎を学んだ後のステップアップに向いています。
料金は、グループレッスンが6,000円/月、プライベートレッスンが10,000円/月からです。いずれも月2コマ、1コマ90分の形式です。入会金は通常6,000円ですが、公式サイトには期間限定で無料の案内もあります。
Robloxコース単体の公開口コミは多く見つかりませんでした。そのため、検討する場合は体験授業で、授業の進め方、質問のしやすさ、子供の理解度に合わせてもらえるかを確認するのがおすすめです。
向いている子
- 少人数で落ち着いて学びたい子
- Roblox Studioでオリジナルゲームを作りたい子
- グループ授業とプライベート授業を比較したい家庭
7. ロボプロマックス|江東区亀戸でRobloxを学べる通学型教室
ロボプロマックスは、東京都江東区亀戸の通学型プログラミング教室です。マイクラ、Scratch、Robloxのコースがあり、Robloxコースでは小学校高学年を中心に、オリジナルゲーム制作や重力設定、オブジェクト変更などゲーム開発の基礎を学べます。
公式サイトでは、プログラミング初心者や低学年には、いきなりRobloxから始めるのではなく、マイクラコースやScratchコースから段階的にステップアップすることも推奨されています。通学型でコーチが近くにいるため、パソコン操作やキーボード入力に不安がある子にも向いています。
料金は、Robloxコースの月謝が8,500円/月、教材費が1,500円/月です。公式サイト上で料金は確認できますが、月の回数や1回あたりの授業時間は明記が見つからなかったため、無料体験や問い合わせ時に確認しましょう。入会時には登録料3,300円がかかり、入会金やPC使用料はキャンペーンの有無によって変わる可能性があります。
公開口コミは多くありませんが、公式サイトには少人数制で途中入会しやすいこと、無料体験でRobloxに触れられることが掲載されています。江東区・亀戸周辺で通える教室を探している家庭は候補に入れやすいでしょう。
向いている子
- 江東区・亀戸周辺で通学型を探している子
- マイクラやScratchから段階的にRobloxへ進みたい子
- 先生が隣でサポートしてくれる環境が合う子
Roblox Studio教室の選び方
1. 初心者は「Scratchからのステップアップ」がある教室を選ぶ
Roblox Studioは直感的に3D空間を作れる一方、Luaでコードを書く場面もあります。完全初心者の子や低学年の場合は、Scratchやマイクラなどから段階的に学べる教室のほうがつまずきにくいです。
2. オンラインか通学かを先に決める
オンラインは送迎がなく、全国どこからでも受講できる点がメリットです。一方で、初期設定やパソコン操作で保護者のサポートが必要になる場合があります。
通学型は、先生が近くで操作を見てくれるため、パソコンに不慣れな子でも始めやすいのが強みです。ただし、通える範囲にRoblox対応教室があるかを確認する必要があります。
3. 「遊ぶ時間」ではなく「作る時間」になっているかを見る
Robloxはゲームとしても楽しいため、授業がただのプレイ時間になっていないかを確認しましょう。体験授業では、次の点を見るのがおすすめです。
- Roblox Studioを実際に使っているか
- 自分でオブジェクトを配置・編集しているか
- 簡単なコードや仕組みを説明してくれるか
- 完成物を発表・共有する機会があるか
- 保護者に学習内容を説明してくれるか
4. パソコン環境を確認する
Roblox StudioはWindowsまたはMacで利用する制作ツールです。スマートフォンやタブレットだけでは本格的な制作学習が難しいため、受講前にパソコンの有無、メモリ、インストール可否、インターネット環境を確認しましょう。
5. 月謝だけでなく、入会金・教材費・PCレンタル費も見る
Roblox Studio教室の料金は、月謝だけでは比較しにくい場合があります。入会金、教材費、PCレンタル費、振替制度、月の受講回数、1回あたりの授業時間もあわせて確認しましょう。
動画教材型は月額を抑えやすい一方、子供が自走できるかが大切です。先生が直接見るライブ授業や通学型は月謝が高くなりやすいものの、質問しやすさや継続サポートに価値があります。
よくある質問
Roblox Studioは何歳から学べますか?
教室によって異なりますが、小学3年生以上や小学校中学年以降を対象にしている教室が多いです。低学年の場合は、Scratchやマイクラでパソコン操作とプログラミングの考え方に慣れてからRobloxへ進むとスムーズです。
Roblox Studioを学ぶには英語が必要ですか?
Roblox StudioやLuaには英単語が出てきますが、最初から英語が得意である必要はありません。ただし、タイピングや基本的な英単語に慣れていると、コードを書く学習に入りやすくなります。
オンライン教室でもRoblox Studioは学べますか?
学べます。ITeens Lab、テクてく、デジタネ、TETRA UP、ゲームカレッジLv.99、Willowなどはオンラインでの受講に対応しています。ただし、インストールや画面共有、マイク設定などが必要になるため、初回は保護者がサポートできると安心です。
Robloxは安全面が心配です。教室で学ぶメリットはありますか?
Robloxはオンラインプラットフォームなので、チャットや課金、公開範囲などのルールを家庭で確認することが大切です。教室で学ぶメリットは、ただ遊ぶのではなく、制作目的でRoblox Studioを使うこと、先生の管理下で学べること、保護者が学習内容を把握しやすいことです。
まとめ|Roblox好きな子には「作る経験」を用意しよう
Robloxが好きな子にとって、Roblox Studioは「ゲームを遊ぶ側」から「ゲームを作る側」へ進むきっかけになります。3D空間を作る力、ゲームのルールを考える力、プログラミングで仕組みを動かす力を、楽しみながら伸ばせるのが魅力です。
オンラインで幅広く学びたいならITeens Lab、Robloxに特化して学びたいならテクてく、動画教材で自分のペースで始めたいならデジタネ、通学で手厚く見てもらいたいならTETRA UPやロボプロマックスなど、家庭の状況や子供の性格によって合う教室は変わります。
まずは気になる教室の無料体験や説明会で、子供が「遊ぶ」だけでなく「作る」ことに夢中になれるかを確認してみましょう。