こんにちは!広報スタッフの滉太郎です。
新しいスタッフが増えたので、さっそくインタビューしてきました!
今回は、2023年夏にITeens Labにジョインしたきなこ先生。
プログラミング中級クラスやガチ開発クラスに講師として入っているきなこ先生は、大学生の頃に宇宙に関する研究をしていたとか!(宇宙が好きな子はきなこ先生に聞いてみてね!)
スタッフの中でも結構レアなきなこ先生は一体どんな先生なのでしょうか?
教えることにずっと興味があった!
きなこ先生は2023年の夏頃にITeens Labに加入されたと思うのですが、どういう経緯でITeens Labに入ることになったんですか?
加入のきっかけになった理由は教育関連の仕事にまた関わりたいとずっと思っていたこと。
が理由になります。
教育関連の仕事にまた関わりたいということですが、学生の頃などにそういった仕事をされていたのですか?
元々でいうと、中学生の頃から将来の夢に「教師」と書いて、漠然とそっちの方に行くんだと思ってました(笑)
大学の学部は全然教育と関係ないのですが、大学生になって、家庭教師や塾講師のアルバイトを始めてより教育の楽しさを感じました。
そのあとは大学院の時に、研究内容をより多くの方に知ってもらうために地域の方や子供と一緒に実験するワークショップをしたり、プログラミングの講師をしたりと教育圏に寄った活動をしていました。
卒業後は、教育関連の講師の仕事をしていたのですが、今はカリキュラム開発側になったので、また戻りたいなぁと思ってITeens Labの仕事に応募しました。
教育関連の学部ではないということですが、大学ではなんの研究をされていたんですか?
宇宙の観測に関わる研究をしていました。
観測装置の設計をCADで行ったり、ちょっとした解析のためにプログラミングを書いたりしていました。
重力波で相対性理論を証明!?
すごくかっこいいですね!
小惑星探査機はやぶさとかに積むような装置ですか?
宇宙で使う装置ではなく、地球で計測する装置を作っていました。
具体的にいうと、宇宙から地球に降り注いている「重力波」を計測する装置の研究で、数千人規模の教授や学生でやっているプロジェクトでした!
日本中で連携して行っているレベルなんですね!
地球上で重力波を計測する意味って何があるんですか?
アインシュタインが言った「相対性理論」は皆さん聞いたことがあると思うんですけど、実は100年間ぐらい観察という形で理論は証明されてなかったんですよ。
そこで各国が「相対性理論」を証明したいと研究を重ね、2015年にアメリカが「重力波」の観察に成功して、理論を証明したんです。
なので、日本も今頑張って「重力波」の観察のプロジェクトを進めているから、地球上で重力波を計測できることに意味がすごいあるんです!
相対性理論の証明をしていたんですね!
「相対性理論」を詳しく理解できていないので分からないですが、夢や希望が詰まっている感じはすごいします笑
ITeens Labの方針に感銘!
このまま行くと宇宙の話で終わってしまいそうなので、教育の話をお聞きしたいのですが笑
今教育関連の仕事としてカリキュラム開発をされているというお話ですが、どういった内容になるんですか?
大人用のIT関連ですね。
なるほど!
色々と大人の学び直し用のサービスとかありますもんね!
学生の頃からプログラミングというものには触れてきて、そのスキルを活かしたいというのと教育に関わりたいということでITeens Labに入ったと思うんですが、なぜITeens Labを選んだんですか?
僕「ゆる言語学ラジオ」っていうPodcastがすごく大好きでずっと聞いてるんですよ!
そこから派生した「ゆるコンピューター科学ラジオ」をYoutubeで見てたら、ある回でITeens Labの紹介の回があったんです。
その時に言われていたITeens Labの理念だったり、方針に感銘を受けて働いてみたいと思い連絡しました。
※ゆるコンピューター科学ラジオとは・・・コンピュータ大好きの堀元さんとド級の機械音痴水野さんが運営しているYoutubeチャンネル。 https://www.youtube.com/@yurucom
Do先生とゆるコンピューター科学ラジオの方と仲が良いので実現した回ですね!
ITeens Labの方針の中でどこがきなこ先生にとって刺激的でしたか?
子どもの主体性を大切にしている部分です。
大人もそうですが「自分でやりたい」と思う気持ち、モチベーション的なものが大事で、ITeens Labは生徒たちのそこをすごく大事にしていたので、自分がずっとやりたかったことが出来るなぁと思いました。
ITeens Labは、生徒たちのやりたいと思う気持ちも、それを伸ばしていけるスタッフたちも凄いですよね!
今、どのクラスに入ることがありますか?
プログラミング中級クラスやガチ開発クラスに入っています。
カリキュラムがあるうえで、好きなことがこれだけ出来ていて生徒たちがイキイキやっているので凄さを身をもって体験しています!
現場に入るから感じることってすごくたくさんありますよね!
今後はどういったことを意識しながら、どのような先生になっていきたいですか?
生徒それぞれが持っているモチベーションの在り処をしっかり把握して、それをサポートする姿勢を意識しています。
今後もそれを意識しながら、「よく見てくれてる」と思ってもらえるような先生になっていきたいですね!
「よく見てくれている」というのは生徒自身も嬉しいですし、保護者さんからしても安心出来ますもんね!
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