ITeens Lab.の代表である古林によるYouTubeチャンネルを開設しています!

このYouTuberチャンネル『秘密結社コバンドーXのガチな話』では、ITeens Lab.の代表、古林が現代の教育やITについて語るチャンネルとなっております。

ここでは、記念すべき第4本目の動画『幼児が中毒になる動画!?サプライズエッグとは一体!?』の解説、感想を紹介したいと思います!

動画はこちらから!

スタッフの解釈

今回の動画においての話題は、スマートフォン、動画、テレビ、ゲームなどに依存、中毒性があるのかどうかということです。

動画にもある通り、サプライズエッグというものを例に挙げて解説していきます。

サプライズエッグとは?

そもそも、例に挙げられているサプライズエッグとはどのようなものなのかからまず説明していきます。

サプライズエッグとはアメリカ、デ●ズニーのおもちゃです。

中にはおもちゃや、お菓子が入っているプラスチック製で卵の形をしている俗に言うガチャというものです。

このサプライズエッグをひたすら開封するという動画が子供達の目を引いていて、子供達はずっと見ているとのことです。

大人の方だと、このようなことは少し心配になってしまうかもしれません…

目の習性

人間の目には大きく2つ習性があるそうです。

1つ目は、「動くものを目で追いやすい』

2つ目は、『光が強いものに目が行きやすい』

という2つです。

ということは、画面上で動画が流れているという状況はとても人間が目を引きやすいということになると考えられます。

ディスプレイは人間の目をすごく引くことになりますね。

スマートフォンアプリでは…

スマートフォンアプリにはUI、UXという考え方があります。

これは、ものを制作する段階でものすごく考慮されている項目となっています。

UI、UXとは、アプリを使ったユーザーがアプリを使った結果どういった体験をするのかといったことをUXと言います。

スマートフォンアプリには通知の赤いマークが存在します。赤というのは人間の注意をよく惹く性質を持っています。

通知が来たら開かないと少し嫌な気持ちになる上、通知のマークが目立つ色なので開いてしまいます。

これは一種の心理テクニックでもあると考えられます。

サプライズエッグは?

ここで、サプライズエッグに戻ります。

先程の、目を引くような心理テクニックと同じようなことが、サプライズエッグにも施されていると考えられます。

サプライズエッグの場合、スロットのように『何が出るのか?』『これが出た!』などと毎回結果を出して行くという単純な思考を繰り返しています。こういったことは非常に癖になります。

つまり、幼児が繰り返しやってしまうような心理状態にはまってしまっているということが起こってしまっています。

感想

今回紹介されていたような心理テクニック。まぁうまいことできてます。

ここから発展させることで、さらにお金を儲ける方法ができていってしまうかもしれません。

子供をターゲットにしてお金を稼ぐことがダメというわけではありませんが、果たしてどうなのでしょうか…