2026年7月25日(土)・26日(日)の2日間、第19回 ITeens Lab文化祭をオンラインで開催しました!
今回も、小学生から高校生までの生徒たちが、日頃の授業や自主制作で取り組んできた作品を発表。ゲーム、Web、動画、3DCG、音楽、デザインなど、ジャンルを越えた挑戦が次々と登場しました。
さらに、YouTube Liveでの発表だけではありません。バーチャル校舎「Metalife」では、生徒企画のイベントや体験ブース、タイピングバトル、第二回 ITLマイクラ万博、新企画の「ITL東西合戦」なども実施。発表する人も、応援する人も、企画を運営する人も、それぞれの形で参加できる2日間になりました。

今回の文化祭は、こんな内容で開催しました!
- 生徒による作品発表
- 生徒企画イベント(God Field、Gartic Phone、スプラトゥーン、ワンドロなど)
- Metalife内の生徒企画ブース・作品体験ブース
- タイピングバトル
- 第二回 ITLマイクラ万博
- 新企画「ITL東西合戦」
- 生徒によるカウントダウン画像、オープニング・エンディング映像、BGMなどのクリエイティブ制作
- 観客投票と各賞の表彰
- Metalifeでの自由交流・集合写真
「完成した作品を見せる場」にとどまらず、準備期間から当日まで、みんなで作り、みんなで楽しむオンライン文化祭。ここからは、2日間の様子をスクリーンショットとともにご紹介します!
文化祭は、配信が始まる前から動き出していました
文化祭を彩ったのは、発表作品だけではありません。「開催まであと○日」のカウントダウン画像、当日の30秒カウントダウン、配信用BGM、クラス紹介映像、オープニング・エンディング映像など、さまざまなクリエイティブを生徒たちが制作しました。
企画する、描く、編集する、音を作る、当日の進行を支える。ステージに立つ以外にもたくさんの役割があり、それぞれの得意なことが文化祭の一部になっています。ベストクリエイティブ賞には、かなやさんの「4日前カウントダウン画像」が選ばれました。
1日目:音楽、Web、動画、3DCG、ゲーム……多彩な作品が続々!
1日目は音楽制作クラスからスタート。楽曲制作ツールを使った個人作品に加え、クラスで取り組んだリレー作曲も紹介されました。誰かが作った8小節を別のメンバーが受け取り、音を重ねていく共同制作は、オンラインのクラスだからこそ生まれた作品です。
続く女子限定クラスでは、「女子限定クラスミスコンⅡ」を発表。企画サイト、応募フォーム、投票フォーム、キャラクターやロゴまで、生徒たちが役割を分担して制作しました。作品だけでなく、参加してもらうための仕組みまで作り上げているところが印象的でした。

プログラミング基礎クラスでは、ScratchやRobloxなどを使ったゲーム作品を紹介。画面の中でキャラクターを動かす楽しさだけでなく、「どうすれば遊ぶ人にルールが伝わるか」「どこを工夫したのか」を自分の言葉で説明する姿も見られました。

ITパスポートクラスのRUMI.さんは、「ITパスポートクイズ」を発表。コメント欄の視聴者も一緒に考えられるクイズ形式で、専門用語を楽しく学べる内容に仕上げました。この作品はアイデア賞を受賞しています。
動画制作クラスでは、クラス合作や映像編集ソフトにまつわるクイズ、鉄道をテーマにした映像などが登場。ミーやさんの「平成筑豊鉄道、さようなら、そしてまたいつか」は、音や映像の細かな編集で物語を伝え、「MCが一番感動したで賞」に選ばれました。
3Dモデリングクラスには、Metalifeのアバター、ペンライト、iPad、乗り物、部屋、アニメーションなど、同じBlenderを使っていてもまったく異なる作品が並びました。モデルの形だけでなく、光、動き、カメラワークまで工夫した発表も多く、3DCG表現の幅広さを感じる時間でした。

松たろうさんの「マイクラアニメーション 焚き火」は、落ち着いた夜の空気をBlenderで表現した作品。月明かりの色や、キャラクターが丸太に座るまでの自然な動きにこだわり、ニューカマー賞を受賞しました。
第二回 ITLマイクラ万博も開幕!
マイクラ同好会による大型企画「第二回 ITLマイクラ万博」も、文化祭に合わせて公開されました。テーマは「競争と共創」、キャッチコピーは「競え。そして、創れ。」。国家・団体・個人の3つの形式で参加でき、建築、回路、ストーリー演出など、それぞれの得意分野を生かして出展します。
5月から準備を進め、文化祭当日から約3か月間公開される長期企画です。文化祭の中継では、ワールド内を歩きながら建築や企画を紹介しました。

Unityクラスでは、ジャンルも遊び方も異なるゲームが登場。キャラクター選択、ステージ選択、対戦、スコア、演出など、ゲームを成立させるための仕組みが一つずつ作り込まれていました。

PBLの発表では、視聴者がコメントで選んだ扉を開ける「カオスドアーズ」や、その番外編となる「競ド」など、配信を見ている人も参加できる作品が会場を盛り上げました。

自由枠では、普段の所属クラスにとらわれない作品やチーム制作も発表されました。ブラウンさんとうらぴよさんの「合作:カレーうどん」は、ゲーム、イラスト、演出が組み合わさったユーモアたっぷりの合作。新設されたベストチーム賞を受賞しています。

鳥Rさんの「Railway Civilization」は、鉄道と都市をテーマにした長編映像。丁寧に組み立てられた構成と編集で、観客賞2位に選ばれました。

2日目:技術もアイデアも、さらに広がる発表ステージ
2日目も、プログラミング基礎、PBL、くろけん研究室、Unity、クリエイティブ基礎、自由枠と、幅広い発表が続きました。
PBLで発表されたtafaさんの「クリスタルゲーム」は、ゲーム画面の見せ方や仕組みまで作り込まれ、技術が一番すごかったで賞を受賞。発表中は制作画面も映しながら、どのように作品を組み立てたのかが紹介されました。

Unityの発表では、koyabunさんの「ワイルドシューティング」が最優秀賞を受賞。遊びやすさ、ゲームとしての完成度、画面の演出など、積み重ねてきた工夫が伝わる作品でした。

TO-FUさんの「統創都」は、作品の魅力と制作意図をわかりやすく伝え、プレゼンが一番上手かったで賞を受賞しました。作る力と同じくらい、「どう伝えるか」も文化祭では大切な挑戦です。
ブラウンさんの「光るITL! 理想の空間 マイルーム!」は、机や小物を置くだけではなく、部屋そのものを作り込んだ作品。ベストユーモア賞と観客賞1位のダブル受賞となりました。

クリエイティブ基礎クラスでは、動画編集、デザイン、イラスト、3DCGなど、授業で学んだツールを使った成果物を発表。「苦手なことにも挑戦した」「見やすくなるように工夫した」「趣味の制作にも学びを生かした」といった振り返りも聞かれました。

見るだけでは終わらない!みんなが参加できる企画
タイピングバトル
毎回盛り上がるタイピング企画も開催しました。今回のオリジナル問題に挑戦し、期間中のスコアを競います。生徒部門1位はしゅうごさんの6,221点、2位はりさとさんの5,642点、3位はBrownさんの5,466点。保護者部門1位はchokoさんの5,691点でした!

生徒企画イベント・ブース
生徒企画では、決まった時間に集まって遊ぶイベント型企画と、Metalife内で自由に立ち寄れるブース型企画を実施しました。God Field、Gartic Phone、スプラトゥーン、ワンドロなどの中継も入り、配信ステージとMetalife会場がつながります。

作品を発表するだけでなく、参加者を集め、ルールを説明し、当日の進行まで担当することも大きな学びです。企画を動かす生徒たちの声が、文化祭全体に活気を生んでいました。
新企画「ITL東西合戦」!結果は東軍の3対0
第19回文化祭の新企画として、生徒を東軍・西軍に分けた「ITL東西合戦」を開催しました。勝負したのは「ログインスタンプ」「お絵描き」「作品発表数」の3項目です。
- ログインスタンプ対決:東軍35点/西軍34点
- お絵描き対決:東軍7点/西軍1点
- 作品発表数対決:東軍84点/西軍75点
どの対決も東軍が獲得し、総合結果は東軍3対0!ログインスタンプはわずか1点差という大接戦でした。
お絵描き対決のテーマは「地図」。東西それぞれのオンラインホワイトボードに、自分の住んでいる地域、気になる土地、名物、イラストなどを描き込み、チーム全員で巨大なマップを作りました。離れた場所から参加している生徒たちが、一つの作品を一緒に育てていく、オンライン文化祭らしい企画です。

第19回文化祭 受賞作品
スタッフによる審査、ゲスト審査、そしてYouTube視聴者と生徒による観客投票をもとに、各賞が決まりました。受賞した皆さん、おめでとうございます!
| 賞 | ニックネーム | 作品名 |
|---|---|---|
| 最優秀賞 | koyabun | ワイルドシューティング |
| MCが一番感動したで賞 | ミーや | 平成筑豊鉄道、さようなら、そしてまたいつか |
| 技術が一番すごかったで賞 | tafa | クリスタルゲーム |
| プレゼンが一番上手かったで賞 | TO-FU | 統創都 |
| 跳兎さん賞 | 女子限定クラス | 女子限定クラスミスコンⅡ |
| ベストユーモア賞 | ブラウン | 光るITL! 理想の空間 マイルーム! |
| ベストチーム賞 | ブラウン・うらぴよ | 合作:カレーうどん |
| アイデア賞 | RUMI. | ITパスポートクイズ |
| ニューカマー賞 | 松たろう | マイクラアニメーション 焚き火 |
| ベストクリエイティブ賞 | かなやさん | 4日前カウントダウン画像 |
| 観客賞1位 | ブラウン | 光るITL! 理想の空間 マイルーム! |
| 観客賞2位 | 鳥R | Railway Civilization |
| 観客賞3位 | 鳥R | 鳥Rの企画(2026年7月用) |
| 裏MVP | もずしゅ/まふしゅ | カオスドアーズ/競ド |
今回から新設されたベストチーム賞では、作品の完成度だけではなく、役割分担、コミュニケーション、複数人で一つの作品を作り上げた経験も評価されました。個人の挑戦と同じように、仲間と協力して完成させる過程も大切にしたいという、今回の文化祭らしい賞です。
最後はMetalifeに集合!
2日目の最後は、Metalife屋上の集合写真エリアへ。作品展示、過去の文化祭アーカイブ、タイピングエリア、生徒企画ブース、フォトスポットなどが並んだ会場に、2日間を一緒に作った仲間たちが集まりました。

作品を完成させること、人前で発表すること、仲間の企画に参加すること、コメントで応援すること、運営を支えること。どれも文化祭を作る大切な一歩です。
今回の文化祭でも、「好きだからもっと作りたい」「次は自分も発表してみたい」「この作品の作り方を知りたい」という、新しい挑戦につながる瞬間がたくさん生まれました。発表してくれた皆さん、企画やクリエイティブで参加してくれた皆さん、応援してくださった保護者・視聴者の皆さん、本当にありがとうございました!
2日間のライブ配信アーカイブ
当日の発表や企画の様子は、こちらのライブ配信アーカイブからご覧いただけます。
1日目
2日目