こんにちは!広報スタッフの滉太郎です。
新しいスタッフが増えたので、さっそくインタビューしてきました!

今回は、アメリカから16時間の時差を乗り越えスタッフをしてくれているさおり先生。
生徒としてITeens Labに通っていた時はくろけん先生とのマンツーマンレッスンを受け、その後スタッフとしてITeens Labに!
アメリカの大学生を謳歌するさおり先生はどんな人なのでしょうか。

大学でコンピューターサイエンスを勉強中!

ITeens Labスタッフ滉太郎

2022年にニューヨーク州の代表として高校生のビジネススキルコンテストで入賞されたことを記事にさせてもらったのですが、今はもう大学生ですよね?どこの大学に通っているのですか?

さおり先生のビジネススキルコンテスト出場の記事はコチラ

大学はウィスコンシン州立大学マディソン校コンピュータサイエンス専攻 に通っています。

ニューヨークから飛行機で2、3時間ぐらいで、冬は雪がめっちゃ降ります。

ITeens Labスタッフ滉太郎

北の方に上がっていくんですね!

何歳からアメリカで生活されているんですか?

小中学生の時は日本で、幼稚園、高校、大学がアメリカなので行ったり来たりな感じです。

ITeens Labスタッフ滉太郎

人生の半分以上はアメリカなんですね!

アメリカの教育制度は日本と色々と違うと思うですが、州立大学のような公立と私立大学だとどちらの大学に進む人が多いんですか?

ウィスコンシン州立大学 工学部建物内

工学部の建物内には3dプリンターやレーザーカッターなど機材がいっぱい!

正しい数は分からないのですが、州立大学は結構いっぱいあって、その州の住民の方はすごい安い値段で通うことができるので人気です。

ITeens Labスタッフ滉太郎

それはすごいですね。

日本は公立大学は私立大学に比べて安いですが、住民の方の割引とかはないのですごい羨ましいです。

今通っている学部はどういう特徴がありますか?

コンピューターサイエンスはアメリカで一番人気のある専攻ですね。

2023年9月入学なのでまだまだ入門ですが、課題でJavaを使って「Amoug us」というゲームを作れという課題出たりしてます。

ITeens Labスタッフ滉太郎

ハイレベルですね(笑)

一応、コーディングの基礎が身についていること前提なんですよ。

高校でコンピューターサイエンスを取っている人が多いので。

ITeens Labスタッフ滉太郎

なるほど!

卒業後の進路としてはゲーム開発やIT業界に進む人が多そうですね。

AmazonとかGoogleのソフトウェアエンジニアになりたくて、その業界に行く人が多いですね。

ITeens Labスタッフ滉太郎

もう少し大学のことを聞きたいのですが、今調べるとマディソン校ってものすごく大きいんですね!

学校生活はどうですか?

大学の敷地はめちゃくちゃおおきいです。

コートやフィールドが何個もあるので、自転車かバスじゃないと移動がしんどいですね(笑)

家は大学内の寮なので、ルームメイトと仲良くやっています。

ウィスコンシン州立大学マディソン校のマスコットキャラクター

ウィスコンシン州立大学マディソン校のマスコットキャラクター

ITeens Labスタッフ滉太郎

やっぱりアメリカの大学生は寮なんですね!

映画とかドラマのイメージでルームシェアしてる感じがあります。

私は2人部屋ですが、なかには6人部屋とかもありますね。

寮も数が足りてなくて、家賃も1人部屋として住むには高すぎるんですよ。

ITeens Labスタッフ滉太郎

全然日本と違いますね!

サークルや部活などには所属しているんですか?

日本のそういったものと少し違うのですが、「フラタニティ」というアメリカの社交団体に所属しています。

ITeens Labスタッフ滉太郎

フラタニティ?

初めて聞いたのですが、どういった物ですが?

同じ学部の先輩や卒業生も所属している団体で、BBQやパーティー、ボランティア活動をします。

色んな出逢いや刺激があるのですごくいい活動になっています。

 

くろけん先生のマニアックなマンツーマンレッスン

ITeens Labスタッフ滉太郎

先輩や卒業生と繋がれるのはいいですね!

ITeens Labとの関係を聞いていきたいと思うですが、通い出したのは高校生の頃で合ってますか?

また、なぜITeens Labを通おうと思ったんですか?

高校生で合ってます。

生徒の時はずっとくろけん先生にマンツーマンで教えてもらっていました。

小学生の頃から本とか読んで独学でプログラミングはやっていたんですが、限界を感じて色々探したらITeens Labに出会いました。

アメリカにも色々な教室があるのですが、ITeens Labのコミュニティが結構私にとっては魅力的でした。

ロボットの試運転

くろけん先生の提案を取り入れつつ製作したロボットのプロトタイプを試運転!

ITeens Labスタッフ滉太郎

生徒同士のコミュニティですか?

それもありますが、先生たちとの距離感や雰囲気も含めてですね。

ITeens Labスタッフ滉太郎

くろけん先生がマンツーマンだと結構マニアックなことやってそうな感じがするのですが、どういうことをやってましたか?

最初はC++とかパイゲームみたいな普通なことをやっていたんですが、途中からは閾値、インタラクター、ヒルミゲージなどをやってました!

高校生の時にロボットの授業があって、課題を見てもらったりしてました。くろけん先生のマニアックさが自分には合ってました!

ITeens Labスタッフ滉太郎

全然分からない世界です(笑)

くろけん先生はロボット大好きなので、イキイキしてたんだろうなって想像がつきます(笑)

生徒として2年ぐらい通っていたあとに、スタッフになったと思うのですが今は何クラスに入っていますか?

 

生徒の個性に寄り添ったゼミを

今は日曜10時のプログラミング中級クラスに入っています。

時差の関係で入れるクラスが少ないので、海外コースとか海外支部が出来たらガッツリ入りたいですね(笑)

ITeens Labスタッフ滉太郎

ITeens Lab海外支部は面白そうですね!

アルバイトをするってなった時に色々に選択肢があったと思うのですが、アルバイトの一つとしてITeens Labを選んだ理由はなんだったんですか?

これまで習ったことや大学で学んだことをoutputできる仕事がいいなぁって思って、ITeens Labのスタッフを選びました。

ITeens Labスタッフ滉太郎

それはいいですね。

実際、ゼミに入って生徒たちとコミュニケーションを取ってみてどうですか?

結構予想外の質問が出てくるんですが、そのたびに考えさせられるのが面白いですね!

奇想天外なクラス分けとかがされていて、バグが出たりするんですが「そういう考え方するんかぁ」とか「どうやって解決しようかなぁ」ってなります。

ベース演奏

趣味でバンドでベースをやることも!

ITeens Labスタッフ滉太郎

たしかに!

なんでその組み方で動いてるんや。ってなるのたまにありますよね(笑)

生徒と話す時に気を付けていることとかありますか?

みんなそれぞれタイプや趣味、コミュニケーションスタイルが違うので、一人ひとりに寄り添ってあげることを意識しています。

生徒からインスピレーションをもらいたい

ITeens Labスタッフ滉太郎

生徒に関わるうえで一番大事なことですね!

今後頑張っていきたいことはありますか?

色々あるのですが、履歴書にかけるプロジェクトに取り組みたいです。

ITeens Labスタッフ滉太郎

履歴書にプロジェクトを書かないとダメなんですか?

ソフトウェアエンジニアの道に進む場合は、履歴書に2,3個は自分で開発したアプリやゲーム、ウェブサイトを載せておく必要があるんです。

ITeens Labで仕事をしていると、生徒からインスピレーションをもらうことがあるのでコツコツ作っていけたらと思います!

ITeens Labスタッフ滉太郎

生徒たちの自由な発想は、よいインスピレーションになりそうですね!
なにかプロジェクトが完成したら是非見せてください。

 

ITeens Labのその他のスタッフの記事もこちらからチェックしてみてください!

講師・メンバー一覧