こんにちは!ITeens Labのとよ先生です!
先日、第2回メディアリテラシー講習会を開催しました。
この記事ではイベントのレポートを解説と感想付きで紹介致します!
第1回メディアリテラシー講習会の様子はこちらから!
ゲームの良いところ・悪いところについて
今回のメディアリテラシー講座、テーマは『ゲームの良いところ・悪いところ』
ここで言うゲームとは、TVゲーム、PCゲーム、ソーシャルゲームの事を指します。
今、日本に居るほとんどの小中学生はゲームをプレイした経験があると言えるでしょう。
特にITeens Labに通う生徒さん達はゲーム大好きな子が非常に多いです。とても身近で大事なテーマだと思いました。

第1回から引き続き、講師はコバ先生☆

ファシリテーターはDo先生☆
座談会のような雰囲気で進んでいきました☆
今回は、実際にゲーム好きなお子様を持つ保護者さんのお話も交えながら、座談会形式で行われました。
親御さんのお話はITeens Labとしても参考になる話題ばかりで、とても有意義な時間が過ごせたんじゃないかなぁ☆と思います。
個人的には、今回のお話の中で ルートボックスや強制ループといった考え方が勉強になりました。これはある意味とても怖いお話でしたね、、
保護者さま達はずっとメモを取りながらお話を聞かれていましたが、この辺りの話になると更に熱心にメモを取っていました。
今後のリテラシー講習会でも取り上げて、保護者様たちに伝えていくべきだと思いました。

強制ループだけは気をつけるように!
ゲーム脳はウソ! これからの子供達とゲームの距離感について
今回は少し前に世間を賑わした、ゲーム脳についてもお話がありました。皆様はご存知でしょうか?
コバ先生曰く、現在『ゲーム脳』と言う考え方は疑似科学(ウソ)とのこと!
子供の頃に『そんなにゲームばっかりしてるとゲーム脳になるわよ!』と親からよく言われた記憶があるので、この話にはとてもびっくりしましたね、、、
eスポーツが盛んになったり、マインクラフトのような教育的要素が高いゲームが登場したり、
ゲームをプレイする事によって子供の可能性が広がる場面がとても増えてくると思います。
ITeens Labもゲームを否定的に捉えていません。
上記に書いたように、強制ループなどに注意し、またそのような考え方があると認識して遊ぶ事が大事だと思います。
最後はマインクラフト体験!
最後に、保護者さん達も子供目線でゲームをプレイすることが大事!との事でマインクラフトを体験しました。

エンダードラゴンについて説明するとみお先生

保護者さんも素材集めに熱中
前回同様、やはり盛り上がりました!
保護者さま同士もマイクラを通して会話が盛り上がり、一気に場の雰囲気が明るくなった印象がありました。
コミュニケーションツールとして、ゲームはやはり強いですね。
以上、第2回メディアリテラシー講習会レポートでした!今後もこのような取り組みは定期的に行っていきたいと思います!
詳しく知りたい方は是非、講習会にお越しください☆