こんにちは!広報スタッフの滉太郎です。
新しいスタッフが増えたので、さっそくインタビューしてきました!

今回は、元生徒からスタッフになったりん先生。
現役高校生スタッフはどんな思いや考えをもっているのでしょうか。

 

りん先生。現役高校生ながら、他のスタッフが賞賛するほどの3Dモデリングの腕を持つ!顔出しNGなので、メンダコとウミウシをアイコンに。

将来使える知識を身につけたくてITeens Labに!

今日はよろしくお願いします!
生徒してITeens Labに通っていたと聞いているのですが、いつからいつまで通っていたのですか?

2020年から2022年の夏頃まで生徒として通っていました。
中学では陸上部で長距離をやっていたのですが、怪我も多くて中学2年生の時に「何か将来活かせる力をつけたい」と思って色々探していた時にITeens Labを見つけて入会しました。

中学2年生の時に、将来に活かせるものを身につけたいと思うのすごいですね!
色々習い事がある中でプログラミングを選んだと思うのですが、
入会した時は全くプログラミングをやったことがない状態でしたか?

全くできない訳ではなかったです。
中学1年生の時に独学でScratchの勉強をしていたので。
なので、最初はプログラミング中級クラスに所属していました。

独学でやっていたんですね!
他のクラスに所属はしていましたか?

高校生になってから女子限定クラスやUnity初級クラスに少しだけ所属していました。

2022年7月の文化祭でUnityの作品を友達たちと共同制作して発表してくれましたよね!
その時、僕はMCやってましたが進行が上手すぎて仕事がなくなってしまった記憶が、、、(笑)

 

3Dモデリングとの出会いはレクリエーションクラス

中学2年生~高校1年生の約2年間、生徒として所属していた時の事は今活かされていますか?

活かされていますね。
生徒時代にCG作品の制作をやっていたんですが、最近生徒の中にTinkerCadとかBlenderなどのモデリングをやりたいという子が多いので、生徒時代に得た知識や技術は活きているなぁと感じてます。



それはいいですね!
3Dモデリングはいつ頃からやっていたんですか?

ITeens Lab入会したての頃に、リクリエーションクラスでTinkercadをやっていてそこでハマりました!
※Tinkercadとは・・・Webブラウザで実行される無料のオンライン3Dモデリングプログラムのこと。簡単な

日曜日にやっているイベントは新たな可能性に出会ういい機会なんですね!
(ITeens Labでは毎週日曜日のレクリエーションクラスで様々なゲームやソフトを体験できることができます。それ以外にも外部講師を招いたイベントも開催しています。)
プログラミングとは違う領域になるかと思うのですが、なぜ3Dモデリングがりん先生に響いたんですか?

元々ゲームが好きで、なかでも「ゼルダの伝説」が好きなんですよ。
あのゲームはとにかく絵がリアルでキレイで、いつかは自分で作れるようになりたいと思っていたので「これだ!」って感じでした(笑)

レクリエーションクラスの担当スタッフたちはめっちゃ嬉しいことですよ!
最近だとどんな作品を作っていますか?

最近だとウサギとか石、花瓶的なもの、メイク道具、お菓子などを作りました。

色んな物作ってるんですね。
制作をする時のコツや気をつけていることはありますか?

インスピレーションに従ってます。
一番最初はイメージでだいたいの物を作って、違和感がある場合は実物のサイズなどを調べて調整していくといった感じです。
3Dモデリングは現実にないものを作れる技術なので、無理に実在するものを真似する必要もないと思っていて、「作りたいと思ったもの」を作るのが大事かなぁと思います。
また、実在する物を作る場合も世の中に無いデザイン・色合いを意識して作っています。
敢えて在り来たりを外しにいくのは面白いです!(笑)

先輩スタッフたちはみんなすごい!

今はどのクラスで教えていますか?

今は土日のプログラミング中級クラスとデザインクラスをメインに入っています。

りん先生にぴったりな感じのクラスに入っているんですね!
それぞれのクラスで教えていて感じることはありますか?

デザインクラスは一緒に手を動かして作品を作ることが多いので、制作スイッチが入ることがしばしば(笑)
プログラミング中級クラスは一緒に何をするというよりかは教える面が強いですね。
プログラミング中級クラスは自分と似てる子もいて、モデリングに興味を持っていたらテンション上がります(笑)

りん先生はこれまで幅広く知識を吸収してきているから、生徒たちも色々聞けるし、りん先生の作品も見れるのでラッキーですね!
教わる側から教える側になろうと思ったのはなんでですか?

先生たちが皆楽しそうに働いていて、「教える側からしか見えないことがあるのかなぁ」と感じて興味がありました。
そしたら「高校生になったらスタッフになれる」ということを知ったので、バイトに応募しました!


たしかに教える立場からしか見えないことはありますね。
実際教える側として働いてみて、ITeens Labはどうですか?

教えるのも生徒とのコミュニケ―ションも難しいです!
先輩スタッフたちはやっぱり凄いなぁって思います(笑)


「この先生凄いなぁ」と思うことありますか?


みんな凄すぎますよ(笑)
特にとよ先生は生徒時代から見てもらっていて知っているつもりだったのですが、研修期間に色々と教えてもらうと「教える能力がすごい高い人なんやなぁ」って思いました!
Do先生はとにかく元気だし、とみお先生は想像以上にしっかりしてるし!

一緒に働くと見えてくることってありますよね!
とよ先生がこの記事を読むとめっちゃ喜びますよ。

 

部活も趣味も謳歌中

高校生活はどんな感じですか?

学校では化学部に入って好きな実験をしてます。
あとは塾で勉強してるって感じですね。

化学部の実験って何をするんですか?

Micro:bitを触ってみたり、電気でパンを焼いたり、べっこう飴や経口補水液を作りました!
夏合宿では花火も作りましたね。
※Micro:bitとは・・・低消費電力、低コストのシングルボードコンピュータのこと。

色んなことやってるんですね(笑)
フラスコを使った実験とかはしないんですか?

食べられないのでやらないですね(笑)
放課後どうしてもお腹が減るので、食べれる物しか作りたくないんですよね!!

すごい自由な部活で楽しそうですね!
部活以外でハマっていることはありますか?

色々あるけど、特にゲームですね!
お父さんが教えてくれた「ゼルダの伝説」はもちろんですが、ソーシャルゲームにもハマってます。
一緒にゲームすることもあります。

親子でゲームはいいですね!
ハマり過ぎにだけ注意してください(笑)

最後に、今後スタッフとしてどうなっていきたいですか?

今は踏ん張ってないと置いて行かれるなぁと焦ってます。
学校の関係で土日しか入れないので、研修も同期メンバーより時間かかってしまったし。
なので、時間の使い方を見直して、感覚的にやっているモデリングを理論的に教えていけるように細かい部分まで理解していきたいです。
また、技術的にも成長してもっと作品を作っていきたいです。
一番は、生徒たちの純粋に学びたいという気持ちに寄り添ってあげれるような先生になりたいと思ってます。

広報スタッフ滉太郎が感じたこと

自分の将来を見据える力の強さと感じました。
また、周りの人のために自分の能力を磨くことを惜しまないタイプで、教えることにすごく向いているタイプなんだなと。

ITeens Labでは、2023年4月から新しく3Dモデリング初級クラスが始まります。
きっとりん先生の知識や能力が生徒たちを一段階上のステージに連れて行ってくれるのではないかと思います。

3Dモデリングが気になる方はぜひお問い合わせください。